2011年5月9日月曜日

運河のある国での生活費

今日もお越しいただきありがとうございます。

今回のテーマは好評につき、前回取り上げた生活費海外編その2です。これからご紹介するのは、今から6年ほど前に中米のとある国での生活費です。当時現地職員と言う特殊な状況で雇用されていた時のものです。一般的には日本から派遣される社員の1/3程の給与で、尚且つ、現地の住民として雇われているので当然赴任手当などはありませんでした。私の場合は実際その所得格差は10倍ちかくあったように思います。

それはさておき、楽しい3年間でしたが、この国は運河の恩恵を受け物流の拠点であり、尚且つアメリカドルがそのまま現地通貨として使える為物価が安かったのが印象的でした。税制の関係上お酒類が安く、ビールが小瓶一本25円程度、チリワインは酒税の関係上、原産国よりも安く売られていました。さすがにチリ人が本国へのお土産にチリワインを買って帰るのを見た時はびっくりしましたが。その他、メキシコのテキーラも本国より安かったです。

但し、住居費など当然のことですが全て自己負担なのでひと月当たりの生活費はそれなりに掛っています。とは言え、10万を超えないところがミソですが。

ガソリン代は1ガロン(4L)あたり1.2ドルくらいなので、当時の日本の料金の約1/4程度でした。

【ある国でのひと月の支出(近畿単身世帯平均支出)】
※1ドル=120円(2004年くらいの換算レート)

合計 93,600円(149,082円)

1.食費                                    18,000円(34,964円)
2.住居                                   48,000円(18,274円)
3.光熱費※電気・水道                 3,000円(9,887円)
4.家具※倉庫代含                            0円(3,928円)
5.被服費※散髪含                     1,200円(8,762円)
6.保健                                      2,400円(6,194円)
7.交通費※携帯代含                 6,000円(17,261円)
8.教育費※プロバイダー費用等   3,000円(18,752円)
9.その他※酒・交際費含          12,000円 (34,060円)

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